第33回つがわ狐の嫁入り行列当日のスケジュールについて

「つがわ狐の嫁入り行列」とは、白無垢姿の狐メイクを施した花嫁が夕方から夜にかけて、お供を連れて街道を練り歩く幻想的なお祭りです。

第33回となるつがわ狐の嫁入り行列は、令和7年6月7日（土曜）に開催されます。

皆様のお越しをお待ちしております。

日にち：令和7年6月7日(土曜)

時 間：午後3時30分頃～午後7時30分頃

（当日の流れ）
・午後3時30分頃：花嫁・旅立ちの儀（住吉神社）
・午後4時00分頃：狐の嫁入り行列 住吉神社出発
・午後4時30分頃：花嫁・花婿出会いの儀/子狐の祝い踊り（下越酒造前）
・午後5時30分頃：仲人の出迎えの儀/花嫁・花婿のおもてなし（撮影会）
・午後6時15分頃：麒麟山公園到着
・午後6時40分頃：結婚式・披露宴
・午後7時30分頃：フィナーレ

昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られました。津川の狐火は世界一で、麒麟山にまつわる狐火の話しは数多くあります。
昔、嫁入りは夜にかけて行われ、あたりは暗く、堤灯を下げて行列しました。この堤灯の明りと狐火が平行して見え狐の嫁入り行列が生まれたとも言われています。
「狐の嫁入り行列」は幻想の世界です。しかし、親から子へ、子から孫へと言い伝えられ、狐火の多く見える年（狐の嫁入り行列の見えた年）は豊作で縁起が良いとされていました。