渡部家住宅(主屋・納屋)が国登録有形文化財に登録されました

更新日:2025年01月15日

令和6年7月19日に国の文化審議会から国登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申されていた渡部家住宅が令和6年12月3日付けの官報告示により、正式に国登録有形文化財に登録されました。 渡部家住宅は物資の中継地や宿場として栄えた旧会津街道沿いに位置し、要人がかごのまま乗り込んだとされる式台構えや上質な座敷など江戸末期の本陣の風格を伝えています。 本町では、国登録有形文化財(建造物)の登録は、渡部家住宅が初の事例となります。

主屋

納屋

登録文化財(建造物)とは

原則として建設後50年を経過した建造物、土木構造物等の中から、「国土の歴史的景観に寄与している」、「造形の規範となっている」、「再現することが容易でない」という基準を満たした建造物等を対象とし、貴重な文化財として守り、地域の資産として活かすための制度です。

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