2　町長は、前項の申請において受給資格を認定し難い場合には、申請者に対し認定に必要な書類(様式第2号―2)等の提出を求めることができる。

2　町長は、条例第5条の規定により申請があったときは、申請者が受給資格を有する者に適合すると認めた場合には、受給者として認定し、速やかに妊産婦医療費受給者証(様式第4号)又は子ども医療費受給者証(様式第5号)(以下「受給者証」という。)を交付するものとする。

2　受給者が条例第7条第2項に規定する助成を受けようとする場合には、前項による手続のほか、保険医療機関等に標準負担額減額認定証を提示しなければならない。

3　受給者が第1項の規定による助成を償還払い(受給者の申請に基づき、助成金を支給することをいう。)の方法によって支給を受けようとするときは、妊産婦・乳児・子ども医療費助成申請書(様式第8号)に必要な資料を添付し、町長に申請するものとする。

4　前項の規定にかかわらず、町長と協定を締結している柔道整復師の施術を受け、当該柔道整復師に妊産婦・子ども医療費の受領を委任する場合は「妊産婦・子ども医療費助成申請書」に代えて「県単医療費助成申請書(柔道整復施術用)」(様式第9号)を当該柔道整復師に提出するものとする。

2　受給者は、対象妊産婦又は対象児童の医療が第三者の行為によって生じたものである場合には、直ちに被害の状況及び当該第三者の氏名、住所その他必要事項を町長に届け出なければならない。

3　受給者は、その資格を喪失した場合には、速やかに町長に届け出なければならない。

(施行期日)

1　この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の日の前日までに、合併前の津川町妊産婦及び乳幼児の医療費助成に関する規則(平成9年津川町規則第18号)、鹿瀬町乳児の医療費助成に関する条例施行規則(昭和58年鹿瀬町規則第6号)、鹿瀬町幼児の医療費助成に関する条例施行規則(平成8年鹿瀬町規則第5号)、上川村乳児の医療費助成に関する条例施行規則(平成8年上川村規則第9号)、上川村幼児の医療費助成に関する条例施行規則(平成8年上川村規則第10号)、三川村乳児の医療費助成に関する条例施行規則(昭和61年三川村規則第12号)又は三川村幼児の医療費助成に関する条例施行規則(平成8年三川村規則第12号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

この規則は、平成19年10月1日から施行する。

この規則は、平成21年9月1日から施行する。

この規則は、令和5年4月1日から施行する。