(趣旨)

第1条　この規程は、阿賀町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例(平成17年条例第155号)第1条に規定する水道事業及び下水道事業(以下「上下水道事業」という。)における事務を適正かつ効率的に執行するため、上下水道事業の企業職員の併任について必要な事項を定めるものとする。

(併任)

第2条　上下水道事業の管理者の権限を行う町長(以下「管理者」という。)は、上下水道事業に関する次の各号に掲げる事務に当該各号に掲げる上下水道事業の企業職員以外の職員を従事させる必要があると認めるときは、当該職にある間は辞令を用いることなく、上下水道事業の企業職員に併任させることができる。

(現金取扱員)

第3条　前条第3号の規定による企業職員は、阿賀町水道事業及び下水道事業会計規程(平成26年水道事業管理規程第1号)第2条に規定する現金取扱員を命じる。

(適用除外)

第4条　前条の規定により併任する企業職員については、阿賀町水道事業及び下水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成17年条例第156号)及び阿賀町水道事業及び下水道事業職員就業規則(平成17年規則第106号)は、適用しない。

(その他)

第5条　この規程に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。